三重県立相可高等学校食物調理科3年
森 宇嶺さん
(4人分)
*下準備;たいをおろし、身は切り身にする。だし汁のセロリ、にんじん、玉ねぎは炒めやすい大きさに切り、鍋で炒める。たいのあらと白ワイン、水1000mlを加え、味が出るまで煮て、シノワでこして、だし汁をとっておく。
【調理にあたって】
※調理時間の目安は、約40分です。但し、炊飯、事前準備が必要なもの(だし汁・スープをとる等)の時間は、含まれていません。
※本イベントは、水産庁「魚の国のしあわせプロジェクト」実証事業に登録されています。
料理のポイント
穴子の洋風蒲揚げ丼は揚げることによって、蒲焼きよりもカリカリした食感になります。また、みょうがの香りとバターがとても合います。鯛のスープの出汁を取るときは、こまめにあくを取り、玉ねぎはじっくり炒めると甘味が出てとてもおいしいです。
レシピ考案者より
日本で昔から食べられている「蒲焼き丼」を西洋風にアレンジしました。また、鯛のスープは鯛を余すことなく使い、その料理だけで鯛のすべてを感じることのできる一品です。この料理は、蒲焼き丼が好きな方に食べてもらって驚いてもらいたい料理です。