日本の食、ふるさとの食が盛りだくさんの2日間
魚や漁業についてPR
2017年3月11日(土)・12日(日)、渋谷のNHK放送センター及び代々木公園で、「ふるさとの食 にっぽんの食全国フェスティバル」(主催・全国実行委員会=JF全漁連、JA全中、大日本水産会、NHK)が開催されました。会場では、「日本の食文化の伝承」「地産地消」「食育」をテーマに、北海道から九州まで、全国各地の郷土料理の販売や特産品の物販などが行われました。また、NHKの番組キャラクターが登場するステージショーや、食にちなんださまざまなワークショップもあり、2日間通して約5万7千人が来場しました。
JF全漁連ブースでは、四季のプライドフィッシュのポスターやパネル、プライドフィッシュクイズを展示しました。また、シーフード料理コンクールレシピ等の配布のほか、貝殻お絵かきや福島の漁師によるロープワーク、網作り体験を実施し、ホタテの貝殻にプライドフィッシュなどの魚の絵を描いたり、ロープの結び方を習ったりと、多くの来場者が楽しんでいる様子でした。また、ブース前で行われた大日本水産会による投網・一本釣り体験も、家族連れで行列ができるほどの人気でした。
また、今回は被災地を食べて応援する東日本大震災・熊本地震復興応援ゾーンで両日とも、JF全国漁青連、JF全国女性連による福島の魚介を使った「たこ飯・たら汁」チャリティー販売を行いました。その他にも、会場内にはJF千葉漁連やJF愛媛漁連、JF福岡有明海漁連等が出店し、それぞれの県の特産品や水産加工品を販売しました。
幅広い年齢層の方に、プライドフィッシュをはじめとした魚や漁業に触れていただくことができた2日間でした!
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展示やクイズでプライドフィッシュをPR
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プライドフィッシュの貝殻お絵かきに挑戦
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現役漁師によるロープの結び方指導
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たこ飯・たら汁チャリティー販売で復興応援