12月8日（土）にシンガポールの和食レストラン「恵」にて、水産物・水産加工品輸出拡大協議会（会員JF全漁連）主催による、カンパチとカツオをテーマにした日本産水産物セミナー＆商談会を開催しました。会場には70名を超えるレストラン関係者らが参加しました。
　セミナーでは、JF鹿屋市の山道豊工場長がブランド「鹿屋カンパチ」の特徴やこだわりについて紹介しました。また、JF鹿児島漁連おいどん市場の久保浩仁店長は「鹿児島一本釣りカツオ」の魚の扱い方や魅力について紹介しました。
　セミナー後の商談会では、両魚種の試食のほかに、カツオ餃子や茶節等の水産加工品や鹿児島の郷土料理等の試食や食べ方提案も行われ、新規取引に繋がるなどの成果もありました。