第34回調理技術コンクールに出展
2019年2月27日(水)東京都立産業貿易センター台東館にて第34回調理師養成施設調理技術コンクール全国大会(公益社団法人全国調理師養成施設協会主催)が開催されました。このコンクールは、調理師養成施設に在学する学生・生徒を対象として、取得した調理技術の評価と奨励を行う調理技術コンクールの全国大会で、地区予選通過の149名がエントリーする日本料理・西洋料理・中国料理部門に分かれ、日頃の腕を競いました。当日は、出場者・学校関係者など約3,000名が来場しました。
JF全漁連ブースでは、全国のプライドフィッシュの紹介やクイズを実施し、来場の高校生や専門学生が、携帯電話を片手にプライドフィッシュWEBサイトを見ながら答えを探すなど、楽しみながら参加されている様子がうかがえました。また、JF全漁連が主催するシーフード料理コンクールの受賞料理の写真展示や、受賞料理のレシピブックを配布、さらに全国漁連のり事業推進協議会の協力により手巻き海苔や海苔レシピを配布するなど、魚介藻料理の魅力をPRしました。
後半の表彰式では、協賛団体賞として日本料理部門にエントリーされた香川調理製菓専門学校の後藤瑞貴さんの作品に全国漁業協同組合連合会賞を授与しました。
将来、飲食業界を牽引する若い方々に、プライドフィッシュをはじめとする魚の魅力を伝えられた1日でした。
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調理技術コンクール出場作品を見学する来場者
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クイズの答えをスマホで見る学生たち
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表彰式で挨拶をする全調協の服部幸應会長
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全漁連賞の香川調理製菓専門学校の後藤さんの作品「薄桜の宴」