毎年、代々木公園とＮＨＫを会場に開催している「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル（主催：ふるさとの食にっぽんの食全国実行委員会（JA全中、JF全漁連、大日本水産会、NHK）ほか）。今年度はコロナ禍でも「おうちで楽しむふるさとの食」をテーマに、3月6日（土）・7日（日）に初めてオンラインで開催しました。“食”に関するイベントや食育に関するワークショップなどを特設ホームページでライブ配信したほか、全国各地の農畜水産品を紹介し、全国の生産者を応援するとともに、地産地消や食育の大切さを全国に伝えました。
　その中で、JF全漁連は、3月7日（日）にオンラインワークショップ「おうちでおさかな折り紙」を実施しました。折り紙でおいしいお魚を作ってもらおうと、折り紙作家の西田良子先生が折り方を指導、いつもの折り紙とは違うスペシャル折り紙のワークショップとなりました。配信会場では、西田先生とお笑いコンビ・はんにゃの川島ofレジェンドさん、事前応募の参加者（約50名）がZoomを通して一緒に折り紙をしました。折り方が難しい箇所は、はんにゃの川島ofレジェンドさんが、西田先生に質問したり、Zoom参加の子どもたちの様子を見ながら声かけをするなど、終始笑いの絶えない折り紙ワークショップとなりました。この模様は、同イベントYouTubeチャンネルでもライブ配信されました。
　また、イベントWEBサイト内「おうちでおいしい！ふるさとマーケット」において、JFおさかなマルシェ「ギョギョいち」と「JAタウン」からおすすめ商品の紹介と各販売サイトを掲載。併せて、「みんなのきょうの料理」料理研究家とのコラボで、紹介商品のちょい足しアドバイスも掲載されました。
　下記WEBサイトでは、3月末まで、折り紙用紙のダウンロードとアーカイブ配信（YouTube）を実施中です。是非、ご覧ください。

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