炙り秋刀魚の裏巻き棒寿司
【第10回シーフード料理コンクール受賞レシピ】
おすすめ!自慢のお魚料理
大日本水産会会長賞
合わせ酢には、さんまに合うすだちの絞り汁を使い、さっぱりと仕上げています。寿司の中心に巻いたかぼちゃやさやいんげんの色も鮮やか。
[材料(4人分)]
生さんま 1尾/米 2合/昆布 1枚/にんじん 40g/かぼちゃ 40g/さやいんげん 15本/おから 50g/焼きのり 1枚/青じその葉 4枚/すだち 1/2個
[A]
すだちの絞り汁 20ml/酢 30ml/砂糖 30g/塩 7g/いり白ごま 適宜
[B]
だし汁 80ml/砂糖 大さじ1/みりん 大さじ1/しょうゆ 大さじ1
[作り方]
(1)米はといで、昆布を加えて炊き、[A]を混ぜてすし飯を作ります。
(2)さんまは頭を落として内臓をとり、水洗いします。三枚におろして腹骨をとり、両面に塩をふって約30分おきます。
(3)にんじん、かぼちゃ、さやいんげんは細かく切り、油適宜で炒めておからを加え、混ぜながらいって[B]を加え、さらにいってほどよくしっとりしたら火を止めます。
(4)ラップにのりをひき、すし飯約200gを全体にのせます。上からもラップをかぶせて返し、すし飯が下にくるようにします。のりの上のラップをはがし、軸をとった青じそを手前に並べます。中央にさめた(3)を適量棒状において巻きます。
(5)(2)のさんまは塩を洗い流して切り目を入れます。
(6)ラップに(4)の巻き終わりを上におき、(5)をのせて巻き、巻きすでしっかりしめます。
(7)ガスバーナー(または魚焼きグリル)でさんまを炙り、8つに切り分けてすだちを絞ります。