アジどう?
【第8回シーフード料理コンクール受賞レシピ】
ごはんに合う!お魚料理
全国漁業協同組合連合会会長賞
餃子の皮とゴマ、2種類の衣の食感を味わえます。衣のカリカリ感、甘酢あんのからまった野菜のハーモニーを楽しめます。
[材料(4人分)]
アジ 4尾(中)/小麦粉 大さじ1/片栗粉 大さじ3/卵黄 1個分/白ゴマ 適量/餃子の皮 15枚/にんじん 2分の1(中)/かぼちゃ 8分の1個(中)/ピーマン 2個/玉ねぎ 1個/切り昆布(生) 30g/青じその葉 10枚
<A>
しょうゆ 大さじ1/酒 大さじ1/おろしにんにく 小さじ1/おろししょうが 小さじ1
<B>
だし汁 4分の3カップ/砂糖 大さじ5/濃口しょうゆ 大さじ4と2分の1/ケチャップ 大さじ3/酢 大さじ3/片栗粉 大さじ1
[作り方]
(1)アジはゼイゴ・ウロコ・内臓を取り、水気を拭き取って頭を切り落とします。3枚におろしたら腹骨と血合い骨を取り、身を食べやすい大きさに切ります。
(2)下味Aの調味料をボールに合わせ、(1)のアジの身を加えて下味を付けます。
(3)餃子の皮は3mm幅の千切り、にんじんは乱切り、かぼちゃ、ピーマン、玉ねぎは1口大に切ります。
(4)にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、ピーマンは揚げ油で素揚げにし、切昆布は下茹でします。
(5)下味の付いた(2)のアジに小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせたものをまぶし、さらに溶いた卵黄をつけます。
(6)(5)のアジの半量に白ゴマ、半量に(3)の餃子の皮を付けて、揚げ油で揚げます。
(7)Bの調味料を合わせておき、フライパンにBを入れて加熱、とろみがついたら揚げた(4)の野菜と昆布を加えて混ぜ、皿に盛り付けます。
(8)その上に(6)のアジをのせて、青じその葉を添えます。