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おいしいレシピ

連子鯛の医食同源プレート

【第18回シーフード料理コンクール入選レシピ】
おうちで楽しむお魚ワンプレート
入選作品

下関名産の連子鯛を知ってもらうために考案しました。普段の食事から健康を目指す薬膳の考えにのっとり、魚、汁、おにぎり、漬物という日本人らしい型にまとめました。

レシピ

【ワンプレートの献立】
主菜:薬膳カルトッチョ(連子鯛と蕪の紙包み焼き)(中央)★
汁物:連子鯛のアラと豆のスープ(上)★
副菜:白菜とパプリカのレモンマリネ(左)
主食:蕪の葉とちりめんのおにぎり(右下)
※写真は、1人分のワンプレートです。
※ワンプレート4品のうち2品以上に国産のお魚、貝、海藻類を使用しています。
※★印の料理のレシピを掲載しています。

[材料(2人分)]
≪薬膳カルトッチョ(連子鯛と蕪の紙包み焼き)≫

れんこだい 中2尾/かぶ 1個/ハーブソルト 少々/にんにく(薄切り) 少々/オリーブ油 少々/かいわれ草 少々

≪連子鯛のアラと豆のスープ≫
れんこだいのあら 2尾分/きぬさや 適量/酒 少々/コンソメスープの素(顆粒) 少々/しょうが汁 少々/塩、こしょう 少々

[作り方]
≪薬膳カルトッチョ(連子鯛と蕪の紙包み焼き)≫

下準備:れんこだいはうろこを取り、三枚におろして骨を取ります。あらは汁用に取っておきます。
(1)かぶをむいて適当な大きさに切ります。
(2)オーブンシートを広げ、ハーブソルトをかけたたいとかぶを並べ、にんにくを添えます。
(3)オリーブ油をかけて、シートを包み、フライパンで加熱します。
(4)仕上げにかいわれ草を添えます。

≪連子鯛のアラと豆のスープ≫
(1)れんこだいのあらに塩をふり、水分を抜いた後、霜降り(熱湯をかけて表面のみに火を通す下処理の方法)にします。
(2)鍋に水を入れ、(1)を入れます。
(3)しばらく熱してだし汁を取り、あくを取ります。酒、コンソメスープの素、しょうが汁、塩、こしょうを入れて味をととのえ、きぬさやを加えます。

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