国産水産物料理コンテスト概要
漁師が選んだ本当においしい旬の魚「プライドフィッシュ」をはじめとする、国産水産物やその商品を使った料理コンテスト。魚食普及の柱となるこれらの魚や商品を試食できる絶好の機会をお見逃しなく!コンテストのグランプリを決めるのはあなたです!
- 会場は屋外になりますので、十分な防寒対策をしてお越しください。
- 飲料は会場内で販売されておりませんので、お近くのコンビニエンスストアや自動販売機等でお求めください。
選考方法
国産水産物やその商品を使用した漁師飯や郷土料理、アイデアあふれる料理を各漁連・府県漁協、自治体、加工メーカーや飲食店から募集。応募された料理の中から、審査員による書類審査を行い、本イベント(最終審査)に出場する7団体を選出しました。
出場団体
書類選考の結果、下記の7団体が選ばれました!(順不同)
戸倉SeaBoys (JFみやぎ) 【漁師考案・旬の味「戸倉っこかきドッグ」】
小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会 【小田原あんこうカレー】
JF三重漁連・割烹田舎・尾鷲市・尾鷲市海面養殖振興協議会 【“幻の高級魚”おわせマハタ丼】
JF大阪漁連 【北大路魯山人も認めた「泉州真穴子の天丼」】
JF兵庫漁連 【鯛と紅ガニのゴマ漬け丼】
JF和歌山漁連 【さくらびんちょう食べてみてねセット】
JF岡山漁連 【岡山海の幸デミカツ丼 ~ご当地グルメ 冬の味覚かき&クロダイver~】
戸倉SeaBoys (JFみやぎ) 漁師考案・旬の味「戸倉っこかきドッグ」
戸倉SeaBoysはカキ養殖が盛んな南三陸町戸倉の若手漁師チームです。メンバーの漁師兼料理人がサクサク衣のカキ天ぷら、きんぴらごぼう、特製の柑橘ソースを使ったホットドッグを考案。環境配慮型の養殖エコラベルASC認証を取得したカキならではの旨味を存分に引き出しました。
主な原材料魚種
プライドフィッシュ「みやぎの殻付カキ」小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会 小田原あんこうカレー
小田原では刺網漁で漁獲される品質の良い活かしのアンコウが多く水揚げされます。しかし鍋需要が落ち着く春先には魚価が下がってしまうので、新たな食べ方で通年食べられる商品として開発したのが本品です。アンコウの旨味が凝縮されたカレーと唐揚げを、ぜひ食べてみてください。
主な原材料魚種
キアンコウ
JF三重漁連・割烹田舎・尾鷲市・尾鷲市海面養殖振興協議会 “幻の高級魚”おわせマハタ丼
尾鷲市は「幻の高級魚」と呼ばれるマハタの養殖生産量が日本一のまちです。マハタはコラーゲンが豊富な歯ごたえがある白身の魚。その身と中骨を煮込んだ醤油と尾鷲甘夏を使用した爽やかな甘酸っぱさのある卵黄ベースのソースが互いに引き立て合う一品が完成しました。
主な原材料魚種
プライドフィッシュ「三重の養殖マハタ」JF大阪漁連 北大路魯山人も認めた「泉州真穴子の天丼」
美食家の北大路魯山人も絶賛した大阪(泉州)のマアナゴは肉厚の身が魅力です。アナゴの天ぷらに釜揚げしらすを添えた大阪湾の魅力が詰まった一杯に仕上げました。カリっとした衣の食感、口いっぱいに広がる旨味や香ばしさに、胃袋が刺激されること間違いなし。
JF兵庫漁連 鯛と紅ガニのゴマ漬け丼
上品な旨味の兵庫県産真鯛と、ぷりっとした甘い身の香住ガニ(ベニズワイガニ)、風味豊かな兵庫のりを使用した欲張り丼。最初の半分は素材の味とゴマ風味の漬け丼にして、残り半分はお出汁をかけてご賞味ください。2度おいしい兵庫の魅力をぜひ。
JF和歌山漁連 さくらびんちょう食べてみてねセット
ビンチョウマグロは、淡い桜色の身から「さくらびんちょう」とも呼ばれます。今回は、さくらびんちょうの最大の特徴である“モチモチ食感”をはじめとし、その魅力を余すことなく味わえるお刺身・オイル煮・マリネ・漬け・スープの5種類のセットで提供します。
主な原材料魚種
プライドフィッシュ「紀州勝浦産生まぐろ」
JF岡山漁連
岡山海の幸デミカツ丼
~ご当地グルメ 冬の味覚かき&クロダイver~
岡山の秋冬の海の幸と食文化のマリアージュ!「おかやま旬の魚総選挙」秋の推し魚1位クロダイと冬の推し魚1位カキをフライにしました。ご当地グルメには欠かせないデミグラスソースは、料理に合うよう和風にアレンジ。風味豊かな岡山海苔のトッピングと併せて召し上がれ。
購入方法
QRコード決済
電子マネー
現金
※当日は多数のご来場が予想されますのでお手持ちのICカード等に事前にご入金(チャージ)の上、
ご来場いただくことをお勧めいたします。
※お支払い時に現金、QRコード決済、電子マネー(ブランド名)のいずれで支払うかスタッフに伝え、QRコードと電子マネーの場合は端末にスマートフォン、ICカードをかざしてください。
参加方法
審査委員
「新宿割烹 中嶋」店主、一般社団法人東京都日本調理技能士会 副会長
中嶋 貞治
食ジャーナリスト、エディター&プロデューサー
金井 美稚子
株式会社ウエカツ水産 代表取締役
上田 勝彦
国立大学法人東京海洋大学 名誉博士/客員教授、農林水産省お魚大使、JF全漁連魚食普及推進委員
さかなクン
マブチメディカルクリニック院長/学校法人食糧学院 学院長
馬渕 知子
全国漁業協同組合連合会 代表理事専務
内田 珠一