納得のいくものだけを商品として出荷。
生産者のこだわりが光る逸品
有明海は地元では「豊饒の海」と呼ばれ、川から流れ込む豊富な養分と適度な塩分、干潮時の干出(海苔養殖の網や岩礁が干潮時に海面の上に現れること)など調和のとれた自然の恵みとチカラがあります。有明海の海苔はそんな自然の恩恵を受けながら育ち、生産者が心を込めて生産しています。生産者の「顔」が見えるため、安全と安心は折り紙付き。福岡県が生産する海苔の10%しかない、貴重な一品です。
しかし、福岡県の有明海で海苔が生産されているとは一般の方にあまり知られていませんでした。そこで、平成18年6月から福岡県有明海産の海苔のブランド化に取り組み始め、「福岡有明のり」として幅広くPRを行っています。
「福岡有明のり(有明海産 一番摘み)」は、海苔の葉が柔らか。小穴が空くこともありますが、アミノ酸を含んだ旨みと豊かな香り、歯切れと口溶けの良さは絶品。口に含むと柔らかく、とろけるような甘さとうまさ、磯の香りが広がります。巻き寿司はもちろんのこと、塩おにぎりに巻くだけでもおいしく、スープや味噌汁などに入れると磯の風味豊かな一品に仕上ります。
毎日何度も食べたくなる食材であること間違いなし。
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