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庄内浜のイガイNEW


旬:6月~10月

かつて海水浴客を魅了した夏の風物詩。
豊かな風味で西洋料理にもうってつけです

プライドストーリー

漁獲時期と方法が限られるため、限られた量しか採れない幻の貝。
ムール貝(ムラサキイガイ)とは全く異なる日本在来の貝

 昭和40~50年代、夏の庄内浜では海水浴客を迎える民宿の定番料理として「イガイの味噌汁」が提供され、磯の香り豊かな味わいが内陸の観光客にも人気を集めていました。しかし需要の増大から乱獲が続き、平成10年代には市場でほとんど出回らないほどに資源量が減少してしまいました。そのため、県内でも沿岸の漁師しか知らない幻の貝となっていました。
 その後、漁業者たちが夏の漁の主軸を「イワガキ」へ移し、イガイの採捕を控えるようになりました。その甲斐もあって、近年はイガイの個体数が大きく回復し、豊富に生息していることが確認されたため、本県の新たな主要海産物とすべく、現在は漁業者と山形県水産研究所が連携し、資源調査や新たな活用法を研究しています。
 伝統的な「イガイの味噌汁」の他にも、イタリア料理で使われるムール貝に似た形態と豊かな味わいを持つことから、西洋料理の食材としての活用にも期待が高まっています。

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水揚げ漁港や漁法

ひとつひとつ手作業で採捕。
貝毒検査で安心・安全の品質

 イガイは主に由良漁港や鼠ヶ関(ねずがせき)港で水揚げされます。漁法には、素潜りで岩に着いたものをバールで剥がす潜水漁と、船上から箱メガネで水中を覗き、特殊な道具で塊を採り取る磯見漁があります。特に磯見漁は、口で箱メガネを咥え、片手で舟を操りながら、もう片手で先端に特殊なはさみや爪が付いた棒を使って採ります。
 これまでは気象条件などの要因から夏の限られた時期しか漁ができず、人力による漁法のため水揚げ量も限られていましたが、近年の庄内浜にはイガイが豊富に生息していることが確認されています。
 なお、県漁協では出荷前に貝毒検査を実施し、安心・安全なイガイを市場に出荷しています。

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