旬のスズキのなかでも、形や色艶の優れたものだけを厳選。
確立された活〆技術で鮮度と味を保ちます
成長とともに名前を変える出世魚として広く知られるスズキ。幼魚を「セイゴ」、2~3年のものを「フッコ」、そして4年以上のものが「スズキ」と呼ばれます。高級魚として取り扱われていましたが、今では庶民的な価格で取引きされ、一般家庭でもよく食べられる魚となりました。
スズキは、癖のない淡白で上品な味わいが魅力。一年を通して水揚げされますが、「船橋の瞬〆スズキ」はその中でも旬の時期である5~10月に獲れた、型(1.6~2.4kg)、色、艶の良質なものだけを厳選しています。一晩活け越したのちに、活〆(血抜き)・神経抜きすることで鮮度と旨味を長く保ちます。時間の経過とともに変化する味わいを楽しむことができ、最初は歯ごたえと食感、次に魚本来の旨み、最後は熟成した旨みが味わえます。和・洋・中のさまざまな料理で、スズキの旨みをご堪能ください。
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