プライドフィッシュ イベントレポート 6/14(土)~6/15(日) ”青森県フェアinダイエー甲子園店”
“うめじゃ~!”な青森のプライドフィッシュ深浦マグロが堂々見参!
ライブな解体ショーでうまさ最高潮。
特設ステージの中央に用意されたまな板の上に、ドンと巨大な深浦マグロ。4日前に深浦で水揚げされ、大阪へ運ばれながら熟成が進んだ魚体は、まさに食べ頃です。三村青森県知事が実況中継を行う、「マグロ解体ショー」。プライドフィッシュ全国初のイベントに、多くの注目が寄せられました。
たくさんのお客様たちが視線を注ぐ中カウントダウンが行われ、いよいよ職人さんの包丁が魚体へ入ります。豪快にカブトが落とされると、会場からはオオッ!と歓声が。「私も食べたいッ!」と、三村青森県知事による実況にも熱が入ります。続いてカマが切り落とされると、会場から「そこください!」と威勢のいい買いの声が入りました。この解体ショーは、切り出された身をその場ですぐに購入することができるので、お客様たちはショーを楽しみながらも、その目は真剣。食い入るように職人さんの動きを見つめています。やがて、職人さんが手にしたのは、まるで日本刀のように長い包丁。家庭では見ることのない、「マグロ切り包丁」の登場です。包丁が何度も身を往復すると味が落ちるため、一気に切り落とせるようにこのような包丁が用いられます。サヤを外してその刃が披露されると、会場のテンションも最高潮。次々と柵に分けられていきます。
魚体から切り落とされてすぐの、しっとりとみずみずしい身。自慢の赤身は、まるでルビーのように透き通る輝きで食欲を刺激します。お客様たちは、すぐに手を伸ばし、こっちは脂がのってそう、こっちは食べ応えがありそう…と吟味していました。そして、うれしい試食もたっぷりと振る舞われ、お客様たちも深浦のマグロに納得のご様子。青森の方言で「おいしい」を意味する「うめじゃ~!」の声があちこちから聞こえる、大いに盛り上がったショーとなりました。
会場では、深浦マグロをはじめ、陸奥湾ほたても販売。バーベキューにも最適で、人気を集めていました。これからも、全国各地で開催されるプライドフィッシュのイベントにご期待ください!
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