プライドフィッシュフェアin神田屋(東京・世田谷)
イベントレポート
最大100名が並ぶ大行列!
「サザエさんの町」に巻き起こったプライドフィッシュ旋風。
千葉の「入梅いわし」、山口の「瀬付きあじ」が初お披露目!
プライドフィッシュ×人気鮮魚店コラボレーション第2弾の舞台は、原作者の長谷川町子が住んでいたことから「サザエさんの町」として知られる東京都世田谷区桜新町。町名の通り桜並木が並ぶ通り沿いにある神田屋は、普段も開店前から行列ができるほどの知る人ぞ知る有名店です。2014年7月5日(土)、本日のプライドフィッシュは、青森県の「陸奥湾ほたて」、石川県の「生スルメイカ」、千葉県の「銚子の入梅いわし」、山口県の「瀬付きあじ」、高知県の「土佐沖どれキンメダイ」、大分県の「かぼすヒラメ」の6種。千葉県からは自慢の入梅いわしを売り込むべく、千葉県漁連と銚子市漁協の組合長らが応援に駆けつけました。
先週の横浜・魚幸水産でのフェアに続き、当日はまたもやあやしい雲行きで小雨がパラパラ。スタッフが祈るような思いで準備を進めていると、開店30分程前から傘を差した人々が並び始めました。新聞折り込みチラシの効果もあってか、開店5分前には雨にもかかわらずかなりの長さの列に!店頭で全国漁業協同組合連合会代表理事専務長屋から神田屋の社長へプライドフィッシュ提供店の証である登録証を手渡し、いよいよ開店です!
-
登録証授与式
-
一皿300円!入梅いわし
-
堂々たる姿のかぼすヒラメ
-
開店直後の大行列!
「飛ぶように売れる」とはまさにこのこと!
家族連れや若年層も多く来場。
開店後も行列はどんどん延びていき、最大100名ほどが並び、列の終わりが見えなくなるまでに。家族連れや若年層も多く、並んでいる方々はチラシの「本日のプライドフィッシュ」を眺めたり、千葉県で獲れる魚のパンフレットをじっくり読んだり。子どもたちも、スタッフによるプライドフィッシュの説明をおもしろそうに聞いてくれました。
神田屋では、買った魚をその場でさばいてもらうことができるため、かぼすヒラメや土佐沖どれキンメダイに次々と注文が入ります。予想を上回る来場者数に、4個で300円という破格の値段の陸奥湾ほたては1時間で売り切れ!その他のプライドフィッシュもほとんどが昼過ぎには売り切れる事態が発生。購入できなかった皆様、申し訳ありませんでした。そして雨にもかかわらず足をお運びいただき、本当にありがとうございました!
-
社長やスタッフの手際のよさは達人並!
-
買った魚をその場でさばいてもらえる
-
すぐに売り切れた陸奥湾ほたて
-
店内は終始大混雑