7/30(木)「四国地区」プライドフィッシュPR試食会 イベントレポート
JF愛媛漁連・JF香川漁連・JF徳島漁連・JF高知漁連
四県のプライドフィッシュが堂々勢ぞろい!
プライドフィッシュPR試食会、四国に上陸!
四国を囲む豊かな海の幸、そのおいしさをアピール
7/30(木)愛媛県生活文化センターにて、「四国地区」プライドフィッシュPR試食会を実施いたしました。JF愛媛漁連・JF香川漁連・JF徳島漁連・JF高知漁連・JF全漁連による主催、愛媛県、愛媛新聞社、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、FM愛媛の後援をいただいての開催となりました。4県のJF漁連関係者、各種メディア、行政関係者、水産流通関係者のほか、子ども連れの生協組合員ら、約200名もの方々がご来場。スタッフ一同、開会前からプライドフィッシュプロジェクトへの高い注目度を実感いたしました。会場には食材となるプライドフィッシュも展示され、「初めて見た!」「こんな色しているんですね」という声も。 PR試食会は、JF全漁連 大森敏弘常務理事からのご挨拶で開会。続く、水産庁漁政部加工流通課 杉中淳課長からのご挨拶では、魚食を取り巻く現状と四国を囲む海の豊かさとその幸の魅力、そして当プロジェクトに寄せる期待を語っていただきました。
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約200名のご参加者で賑わう会場
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メディア関係者からも熱い注目の的
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ご当地キャラの「浜鯛長」と「みきゃん」もお出迎え!
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地域の誇りと心をこめて調理が進む
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JF全漁連 大森敏弘常務理事より主催者挨拶
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水産庁 漁政部加工流通課 杉中淳課長より来賓挨拶
四国各県の漁連による、プライドフィッシュの
深いストーリーと味のプレゼンテーション。
ご試食いただきながら、プライドフィッシュ企画委員会 中澤さかな運営委員長の司会にて、四国各県の漁連代表者による挨拶とプライドフィッシュのプレゼンテーションが行なわれました。JF愛媛漁連からは、幻の魚と言われる「来島海峡のアコウ(キジハタ)」、本当にうまい養殖真鯛をつくろう!という想いと情熱で生まれた「愛育フィッシュ 愛鯛」。JF香川漁連からは、全国的におなじみのうどんの出汁にも欠かせない「香川県産いりこ」、JF徳島漁連からは、“活鱧ブランド確立対策協議会”が自信を持ってお届けする「とくしまのはも」、香りが際立つ「スジアオノリ」、肉厚な身と磯の風味が魅力の「県南のアワビ類」。JF高知漁連からは、日戻り操業ならではの鮮度が自慢の「土佐沖どれキンメダイ」。各県が凝らすさまざまな工夫や、漁師たちの叡智が活きた漁法、販売促進やブランド化に向けた取り組みの数々に、ご参加の皆さまは感心されているようでした。
中澤さかな運営委員長による総評では、今回登場のプライドフィッシュについてコメントをいただきました。愛鯛を“天然物を超えた養殖鯛”と評され、いりこのスイーツは、その完成度の高さに驚いたとのこと。その他、はもとスジアオノリの塩の絶妙なマッチング、今後の認知度アップに期待がかかる高知のキンメダイのおいしさなど、一品ずつ丁寧に吟味された感想を語っていただきました。最後にJF愛媛漁連 平井義則代表理事会長より、ご参加の皆様への感謝と今後への意気込みを述べさせていただき、大盛況のうちに閉幕を迎えました。
四国の皆さまへ、プライドフィッシュの魅力とおいしさお伝えする機会となった今回のPR試食会。プライドフィッシュプロジェクトは、今後もますます活動を広げてまいります。どうぞご期待ください!!
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愛媛県漁業協同組合連合会 平井義則代表理事会長
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香川県漁業協同組合連合会 服部郁弘代表理事会長
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徳島県漁業協同組合連合会 島田吉久専務理事
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高知県漁業協同組合連合会 瀧澤滿代表理事会長
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プライドフィッシュ企画委員会 中澤さかな運営委員長
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漁師自慢の魚の味を堪能される皆さま
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会場で注目を浴びたプライドフィッシュたち
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特製の水槽で展示した「活はも」も注目の的!