さかなクンがうたう!
JF全漁連推薦 魚食普及推進ソング発表会開催
立ち見続出!歌ありダンスあり、サックス生演奏ありの発表会!
チャーミングなさかなクンのステージに、来場者は満面の笑顔
2016年4月27日(水)、イオン葛西店にて、さかなクンがうたう魚食普及推進ソング3曲の発表会が行われました。今回発表された魚食普及推進ソングは、農林水産省「お魚大使」でありJF全漁連魚食普及推進委員であるさかなクンが、一般消費者に魚食の大切さを呼びかけ、日本全体の魚食量を増やしていこうという目的のもと制作されたもの。当日は、イオンリテールとマルハニチロがコラボレーションして開発した「国産魚肉100%でつくった おさかなのソーセージ」リニューアルイベントもあわせて開催され、メディア、一般来場者合わせ150人以上が集まりました。
JF全漁連の大森敏弘常務理事は、応援メッセージとして、「この3曲が「おさかな天国」に代わる新たな魚食普及推進ソングとして広く消費者の皆様に親しまれ、さらにお魚を食べていただく契機となって欲しい」と挨拶し、さかなクンの歌による魚食拡大への期待を語りました。続いて農林水産省 水産庁 水田正和漁政部長が、「おいしく体によい魚をたくさんの方々に楽しく食べてほしい」と、水産関係者の思いを語られました。
楽曲お披露目のため、さかなクンがテナーサックスを持って登場すると、会場からは大きな拍手と歓声が上がりました。振り付けを担当したラッキィ池田氏と2名のダンサーも登壇し、1曲目の「おさかな毎日!さかなクン」を楽しいダンスと共に披露しました。かわいらしく楽しいメロディーで、笑顔で手拍子を送る来場者の姿が多く見受けられました。間奏でさかなクンがサックスを演奏すると、会場からはこの日一番の歓声が。続いて2曲目は、お魚を食べて美人になろうというメッセージを込めた「おさかな美人」。覚えやすい歌詞とメロディーで会場を沸かせました。3曲目は、これからの季節にぴったりな「ギョギョギョのさかなクン音頭」。30秒で覚えられるという振り付けをラッキィ池田氏がレクチャーすると、曲に合わせて多くの来場者が踊り、会場は盆踊り大会のようになりました。今回披露された3曲の振り付けは、さかなクンが自由に踊ったものを参考にラッキィ池田氏が形にしたという制作秘話も語られ、歌やダンスに加え、なかなか聞くことのできない裏話に会場は盛り上がりました。
続いて楽曲制作チームの紹介です。キャラクターデザインを担当された中野シロウ氏、作詞を担当されたもりちよこ氏、作曲を担当された鈴木Daichi秀行氏、作曲とCDの制作ディレクションを担当された緒方俊平氏が登壇され、各担当者から各曲に込めた思いについて一言ずつコメント。さらに、魚食普及推進ソング応援団である、株式会社バンダイナムコエンターテインメント様、株式会社タカラトミーアーツ様からも、今後発表予定のゲームやグッズについての告知がありました。
最後は、イオンリテール株式会社 食品商品企画本部 松本金蔵水産企画部長のご挨拶で閉会。歌やダンス、サックスの生演奏と充実した内容に、来場されたお客様もとても満足されているようでした。今後のさかなクンの活躍と、魚食拡大に期待です!
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JF全漁連 大森敏弘常務理事
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水産庁 水田正和漁政部長
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サックスの生演奏
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楽曲制作チームのみなさま
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さかなクンの楽曲披露
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イオンリテール株式会社 食品商品企画本部 松本金蔵水産企画部長