6月22日プライドフィッシュ企画委員上田勝彦氏によるパルシステム魚食普及セミナーを開催
6月22日(金)にパルシステム生活協同組合連合会(東京)にて、プライドフィッシュ企画委員上田勝彦氏による魚食普及セミナーが開催されました。
パルシステム生活協同組合連合会は関東を中心とした1都10県の地域生協(組合員約152万人)が組合員の生活文化の向上を目的に設立した事業連合組織です。
今回、組合員へ商材の魅力や情報を伝えるカタログや会報誌等を作成している職員に向けて、日本の水産物の現状と普段共同購入されている水産加工商材を使ったお手軽・簡単料理教室を開催しました。当日は約30名の職員が集まりました。
まず、上田氏から日本の水産物の現状と消費動向について、講演されました。「魚は味覚的に米や野菜と合う。肉には粉(小麦粉等)や乳が付いてくる。昭和40年代の食事バランスがとても良かった。魚・米・野菜・時々肉のバランスがベスト。」参加者はホワイトボードに描かれる図やポイントを熱心に書き取りしていました。
次に、パルシステムで共同購入されている水産加工商材の原料である冷凍のアジ(ラウンド)と塩サバ(フィーレ)を使ったお手軽・簡単料理教室が開催されました。冷凍アジは「アジのなます」と「アジの湯煮」、「アジ粗の味噌水炊き」、冷凍塩サバは「塩サバの野菜炒め」と「塩サバの炊かず飯」の作り方が紹介されました。上田氏は冷凍原料の時短解凍法やそれぞれの料理の“仕組み”を紹介し、「仕組みを理解することが重要。味付けを変えるだけで和・洋・中、いろんな料理に変身するんです。」と手早く調理の実演を見せていきました。参加者の中には調理の様子を動画で撮影したり、メモを取るなどしていました。
調理後は、それぞれの料理の試食会が開催され、「解凍方法を工夫するだけで、いつもの冷凍アジと食感が違う。」や「炊きたてのご飯の余熱できちっと火が通るとは思わなかった。ほんのり塩味が効いておいしい。」等の感想を頂きました。
今後は組合員や職員への勉強会等を通して、多くの方に紹介していきたいと思います。
パルシステム生活協同組合連合会は関東を中心とした1都10県の地域生協(組合員約152万人)が組合員の生活文化の向上を目的に設立した事業連合組織です。
今回、組合員へ商材の魅力や情報を伝えるカタログや会報誌等を作成している職員に向けて、日本の水産物の現状と普段共同購入されている水産加工商材を使ったお手軽・簡単料理教室を開催しました。当日は約30名の職員が集まりました。
まず、上田氏から日本の水産物の現状と消費動向について、講演されました。「魚は味覚的に米や野菜と合う。肉には粉(小麦粉等)や乳が付いてくる。昭和40年代の食事バランスがとても良かった。魚・米・野菜・時々肉のバランスがベスト。」参加者はホワイトボードに描かれる図やポイントを熱心に書き取りしていました。
次に、パルシステムで共同購入されている水産加工商材の原料である冷凍のアジ(ラウンド)と塩サバ(フィーレ)を使ったお手軽・簡単料理教室が開催されました。冷凍アジは「アジのなます」と「アジの湯煮」、「アジ粗の味噌水炊き」、冷凍塩サバは「塩サバの野菜炒め」と「塩サバの炊かず飯」の作り方が紹介されました。上田氏は冷凍原料の時短解凍法やそれぞれの料理の“仕組み”を紹介し、「仕組みを理解することが重要。味付けを変えるだけで和・洋・中、いろんな料理に変身するんです。」と手早く調理の実演を見せていきました。参加者の中には調理の様子を動画で撮影したり、メモを取るなどしていました。
調理後は、それぞれの料理の試食会が開催され、「解凍方法を工夫するだけで、いつもの冷凍アジと食感が違う。」や「炊きたてのご飯の余熱できちっと火が通るとは思わなかった。ほんのり塩味が効いておいしい。」等の感想を頂きました。
今後は組合員や職員への勉強会等を通して、多くの方に紹介していきたいと思います。
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会場となったパルシステムのキッチンスタジオ
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料理教室に使われた冷凍アジと冷凍塩サバフィーレ
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日本の水産物の状況についての講演
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本日のスケジュールと料理メニュー
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料理教室の様子
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料理の様子を動画撮影する人も
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アジの湯煮
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塩サバの野菜炒め
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塩サバの炊かず飯
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試食しながら質問タイム