旬：12～2月
冷たい冬の日本海で育まれた
ぎゅっと詰まった身が自慢
冷たく荒々しい海で育ったずわいがにの中から
厳しい基準をクリアしたものだけをブランドかにとして認定
鳥海山の雪解け水が山にしみこみ伏流水となって沖合いに湧き出しており、環境豊かな海で育ったずわいがにの中から、にかほ市管内の漁師が自信をもってお届けするのが｢にかほ本ずわい｣です。
日本海の荒波にもまれ身質が向上する12～2月。重さ1kg以上の雄ずわいがにの中でも、活きの良さ・身入りの良さなどの厳しい基準をクリアした、にかほ市管内で漁獲されたものだけが「にかほ本ずわい」として市場へ上場されます。殻の中には身がぎっしり詰まった旬の時期のかにだけに限定しているため、身入りはもちろん鮮度・味ともに間違いなし！
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漁獲後も活きたまま輸送するため、高鮮度を維持！
にかほ市管内で水揚げされたものだけを出荷します
沖合を流れる対馬暖流の影響もあり、県内でも温暖な気候となる秋田県にかほ市。にかほ市管内には、金浦港・象潟港・平沢港の3つの漁港があります。ずわいがには県内の主要漁業種である、沖合底曳網漁業・小型底曳網漁業によって、県沖合の水深300ｍ～400ｍの海底から水揚げされます。
船で水揚げされたずわいがには冷却海水が入った水槽で活きたまま輸送し、漁港到着後は直ちに海水冷却活魚水槽へ。その後、厳しい基準をクリアしたずわいがにだけがなれる「にかほ本ずわい」はここで誕生し、高鮮度を維持したままの状態で専用のスチロール箱に収容し市場に並びます。
また冬の日本海は時化が多く沖に出漁出来ない日もあることから、「にかほ本ずわい」の安定的な供給が出来るよう、海水冷却活魚水槽を用いることで陸上での畜養にも努め、供給を図るようにしています。
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