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青森県

青森ひらめ


旬:9月~12月

北国の冷たい海で育つ引き締まった身は
「最高品質」のひらめと謳われるほどの美味

プライドストーリー

名実ともに日本一を誇る「青森ひらめ」。
県民の愛情をたっぷり受けた魚です

 青森県は、放流尾数・漁獲量ともに日本一を誇るひらめを「県魚」に認定しています。青森のひらめは北国の冷たい海で育つため、身の締まりが抜群。東京の築地市場では「最も品質が良い」との評価を受けています。
 青森県内各地でヒラメの水揚げはありますが、世界自然遺産白神山地を源流とする清流と日本海の荒波で育った「鰺ヶ沢ヒラメ」のブランド化を進めています。2010年には東北新幹線開業に向け、鰺ヶ沢を代表する魚としてひらめを使ったご当地グルメが開発されました。地域団体や飲食店による協議にて、多くの支持を得て誕生した「鰺ヶ沢ヒラメのヅケ丼」です。平成23年5月から町内の飲食店等、10店舗で提供を開始しました。各提供店がオリジナルの特製ダレを考案し、ヅケにしたひらめをご飯の上にのせた丼は絶品。お店によってはダシも用意され、お茶漬けスタイルで味わうこともできます。今では、お弁当としても販売されるようになりました。身は高タンパクで低脂肪。ヘルシーなお魚として人気を集めています。

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水揚げ漁港や漁法

白神山地の清流が育んだ
貴重な資源の保護に努めています

 青森ひらめは日本海側・津軽海峡・陸奥湾・太平洋側と青森県全域で漁獲されます。主な漁法は一本釣り漁、底建網漁、刺し網漁ですが、定置網漁や底引き網漁でも漁獲されます。
 昭和52年から漁獲量が減少し始め、平成元年には200トン前後まで減少しました。しかし翌平成2年からひらめの稚魚の放流を始め、毎年200~400万尾の稚魚を放流しています。その結果、平成12年に過去最高の1,807トンの漁獲がありました。
 ひらめの資源量の増加と安定的な漁獲量を維持するため、様々な資源管理に取り組んでいます。青森県では資源回復計画を立て、休漁期間や操業自粛区域の設定、網の目合の制限を設けるようにしています。また漁獲された35㎝未満のひらめは再放流するなど、小型ひらめの保護にも努めています。

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