雄大な海が育む、冬の味覚の王様。
立派な殻に詰まるプリプリの身は極上の味
隠岐の島の周辺の海は、豊富な海の幸を育む高漁場。その広大な海の海底域で獲れるのが、松葉ガニです。松葉ガニとは、山陰地方での雄のズワイガニに対する名称。冬の味覚として親しまれています。生息地は隠岐堆と呼ばれる水深200~400mの大きな大陸棚斜面。その中でも島根県独自の「カニ篭漁業」によって漁獲された松葉ガニは、「隠岐松葉ガニ」と呼ばれます。その中でも500g以上の松葉ガニには漁獲した漁船名と「隠岐松葉ガニ」の名称が表示されたタグを付けて出荷されます。
栄養をたっぷりとって育った隠岐松葉ガニは、鮮度・味ともに抜群。島根の人々に珍重されています。
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