唐津くんち「鯛曳山」で知られる、唐津のシンボル。
熟練の漁師がお届けする最高級の味をご賞味ください
「唐津くんち」は毎年11月に開催される唐津神社の秋季例大祭で唐津最大の行事です。乾漆で製作された14台の巨大な曳山(ひきやま)が、笛・太鼓・鐘(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、唐津市内の旧城下町を巡行します。歴史が育んだ荘厳華麗な曳山は必見です。注目すべきは、1845年に製作された5番曳山の「鯛」。今も昔も、マダイはまさに唐津のシンボルです。
桜の咲き始める春先、産卵のため佐賀県玄海地区海岸を回遊するマダイ。身にはたっぷりと脂がのり、一年中で一番おいしくいただけます。熟練の漁師が丁寧に取り扱い、活のまま競りにかけられるマダイは鮮度・品質ともに最高級。刺身や塩焼き、あら炊きなど、さまざまな調理法で楽しむことができます。お祭り、お祝い事に欠かせない魚の王様・マダイ。ぜひともご賞味ください。
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