アニサキスの寄生リスクを最小限に抑えることに成功!
青魚特有のクセが少なく、年中脂がのった身が美味です!
唐津Qサバは、佐賀玄海漁業協同組合の『唐津Qサバ会』に所属する漁業者が生産する『完全養殖』のマサバです。平成24年に唐津市と九州大学の共同研究により技術開発が始まり、平成26年から出荷をはじめました。名称は、平成28年6月に公募で集った1,200件弱の案のなかからが選ばれたもので、九州大学の「九」とQuality(品質)の「Q」など、またQuestion(疑問)など食べながら話題にしていただきたい思いもあります。生産されるマサバのなかから400g以上のものだけを唐津Qサバとして出荷しています。
完全養殖によりサバが食べる生エサを与えないことで、アニサキスの寄生リスクを最小限に抑えることに成功しており、約10万尾以上の出荷数に対してアニサキスの被害報告は未だありません。さらに天然のマサバと比べても1年を通して脂のノリが安定していること、青魚特有のにおいが少ないことなど完全養殖による恩恵は多数。今までサバが苦手だったという方からも高い評価を得ています。
活魚は佐賀県唐津市の飲食店をはじめとする九州北部をメインに出荷しています。また、佐賀玄海漁業協同組合の直売所『大漁鮮華』では加工品を製造販売しており、全国へ唐津Qサバをお届けしているほか、加工品品評会を開催し、よりおいしい唐津Qサバの加工品開発や知名度アップの方法などを協議しております。
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