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プライドフィッシュ

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佐賀県(玄海)

玄界灘の桜鯛
(マダイ)


旬:3~4月

春に旬を迎える、脂ののった魚の王様。
刺身からあら炊きまで、楽しみ方は多彩

プライドストーリー

唐津くんち「鯛曳山」で知られる、唐津のシンボル。
熟練の漁師がお届けする最高級の味をご賞味ください

 「唐津くんち」は毎年11月に開催される唐津神社の秋季例大祭で唐津最大の行事です。乾漆で製作された14台の巨大な曳山(ひきやま)が、笛・太鼓・鐘(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、唐津市内の旧城下町を巡行します。歴史が育んだ荘厳華麗な曳山は必見です。注目すべきは、1845年に製作された5番曳山の「鯛」。今も昔も、マダイはまさに唐津のシンボルです。
 桜の咲き始める春先、産卵のため佐賀県玄海地区海岸を回遊するマダイ。身にはたっぷりと脂がのり、一年中で一番おいしくいただけます。熟練の漁師が丁寧に取り扱い、活のまま競りにかけられるマダイは鮮度・品質ともに最高級。刺身や塩焼き、あら炊きなど、さまざまな調理法で楽しむことができます。お祭り、お祝い事に欠かせない魚の王様・マダイ。ぜひともご賞味ください。

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水揚げ漁港や漁法

活きた状態で競りにかけられる
高品質・高鮮度のマダイ

 玄界灘は大陸棚が広がり、西側から暖流である対馬海流が流れ込むため、マダイの餌となる甲殻類や小魚など豊富な好漁場です。
 佐賀県玄海地区で、マダイは周年水揚げされますが、旬である春の水揚げが多く、主にごち網や一本釣りで漁獲されます。中でも大型のマダイは活きたまま競りにかけられるため、抜群の鮮度が自慢です。さらに目の前で獲れたマダイを「呼子CASセンター」で凍結した高鮮度・高品質のマダイの冷凍ドレスやフィーレの販売も行っています。
 栽培漁業の対象種として全国で早くから (1970年代から)種苗生産が行われ、佐賀県では毎年約7万尾の稚魚を放流しています。また、1994年から資源保護のため全長15cm未満のマダイは海へ逃がす(再放流)ことにし、資源の管理を徹底しています。

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