活き造りで名を知られる呼子のイカ。
天ぷらやしゅうまい、冷凍パックなど楽しみ方はさまざま
日本3大朝市に数えられる「呼子の朝市」で観光客の人気を集める呼子のイカ。なんといっても活き造りが一番です。呼子のイカの活き造りは、昭和40年代に呼子のとある料理店で始まったと言われています。その後、大きな話題を呼んだ活き造りを看板とする店が続出。そうして現在の「イカの町」呼子として知られるようになりました。現代では、年間で数十万人がイカの活き造りを求め呼子に訪れています。
イカの活き造りコースを注文すれば、ゲソなどの部分は天ぷらか塩焼きにしてもらえ、二度おいしくいただくことができます。一夜干しやイカしゅうまいなどのお土産品も人気。近年では、CAS凍結したイカの活き造りパックも販売しており、自宅でも手軽に呼子のイカの活き造りを楽しんでいただけます。
CAS凍結とは細胞を傷つけずに凍らせる特殊な凍結方法で、解凍した際ドリップが出ず、凍結前の鮮度の良いイカを味わえます。
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活ケンサキイカ -
佐賀玄海漁協魚市場で水揚げされている呼子のイカ -
呼子では「いかまつり」も開催されました(画像は2015年ポスター) -
JF佐賀げんかいの「CAS凍結剣先イカオイル漬ネギ塩風味」が第3回Fish-1グランプリ「ファストフィッシュ商品コンテスト」に出場決定!
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