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茨城県

茨城のしらす


旬:9~10月

獲れたて新鮮なしらすは、
プリプリの食感が楽しめる生食が一番

プライドストーリー

カルシウムに加え、DHAやEPAもたっぷり。
子どもからお年寄りまで、みんなの体に嬉しい魚

 カタクチイワシやマイワシの稚魚であり、獲れたときは半透明なのに、茹でると白くなることからその名前がついた白子(しらす)。黒潮に乗って茨城県沿岸にやってくる、県を代表する魚介類のひとつです。
 カルシウムが豊富に含まれており、しらす100gあたりには成人の1日のカルシウム目標摂取量分約500mgが含まれています。さらに、魚の脂肪酸であるDHAやEPAも豊富。体にとても良い魚です。その効果はさまざまで、高血圧や動脈硬化の原因となる血中のコレステロールを減らすこと、血液の凝固を防ぎ、血栓を予防すること、血液中の中性脂肪値を低くすることなどがあります。さらに、老人性痴呆症や頭の働きを良くする効果があるといわれています。
 しらす干しや釜揚げしらすに加工されるのが主ですが、獲れたての新鮮な生しらすはしらす丼でいただくのが一番。プリプリとした食感が絶妙です。

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水揚げ漁港や漁法

鮮度維持にこだわり、1艘の船ですばやく漁獲。
技術開発により"自宅で食べられる生しらす"を実現!

 県内のすべての漁協(平潟、大津、川尻、久慈町、久慈浜丸小、磯崎、那珂湊、大洗町、鹿島灘、はさき)で水揚げされています。主な漁法は船曳網漁業です。
 一般的に船曳網漁業のしらす漁は、2艘の船で網を曳く2艘曳きで行われますが、茨城のしらす漁は1艘で曳く1艘曳きです。2艘曳きでは、しらすを引っ張りながら30分~1時間以上網を引くため、最初に入ったしらすの鮮度が落ちてしまいます。1艘曳きでは、短時間で網を落とし、網を引くのも短時間。透明なしらすが生きたまま上がってきます。漁獲されたしらすは、素早く氷でしめるため鮮度が落ちにくく、獲れたてのプリプリの食感を残したまま提供することができるのです。
 さらに、茨城県水産試験場では、船上鮮度保持技術を開発し、漁業者に普及することにより家庭でも食べられる高鮮度生しらす「海の輝き」を提供できるようになりました。

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