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愛知県

愛知のウナギ


旬:6~8月

稚魚から丁寧に育てられた若いウナギは、
良質な脂と、柔らかな身と皮が絶妙にマッチ

ギョギョいち

プライドストーリー

全国的有数のウナギ養殖地、愛知県。
名物料理にも使われる旨さの秘訣は、若さにあり

 全国有数の養殖ウナギの産地として知られる愛知県。冬に養殖池に入れた「シラスウナギ」を半年後の夏に「新子(しんこ)」と呼ばれる若いウナギにまで育て、出荷します。「新子」は良質な脂が乗り、身と皮が柔らかいのが特長です。
 ウナギは、良質なタンパク質や脂質のほかビタミンやミネラルなどをバランス良く含む、体力の低下しやすい夏にぴったりのスタミナ供給源です。なかでもビタミンAの含有量はトップクラス。ウナギ100g中に成人男性の1日に必要な量が含まれています。他にもビタミンB1、B2などの皮膚や粘膜の健康維持に不可欠な栄養素や、ビタミンD、Eなどの脂溶性ビタミンも多く含む、栄養たっぷりの魚です。
 名古屋といえばひつまぶしが有名ですが、白焼きにしていただくのも絶品です。

水揚げ漁港や漁法

ブランド化にも取り組み、今なおトップクラス

 愛知県では、河口などで採捕された天然のシラスウナギを養殖池に入れて、半年から1年半かけて育てたものを出荷しています。主要産地は西尾市、豊橋市、高浜市です。
 安心・安全なウナギ生産に努めるとともに、ブランド化にも積極的に取り組んでいます。代表的な産地である一色、豊橋、碧海の3つの地域の中でも「一色産うなぎ」と「豊橋うなぎ」は地域ブランドを獲得しています。
 愛知県のウナギ養殖の始まりは、明治27年に日本初の水産試験場が設立された際、コイやボラの池で一緒にウナギを養殖したのが起源だといわれています。名古屋名物の「ひつまぶし」もこの頃から食べられ始めたと言われています。初めての養殖が行われた西尾市一色町は、今でもトップクラスの生産量を誇っています。

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