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三重県

伊勢まぐろ


旬:10~2月(周年)

冷たい海域で育つ伊勢まぐろ。
さっぱりとした脂となめらかな口どけが美味!

プライドストーリー

高品質のヨコワを仕入れ、こだわりの餌で飼育。
地域復興の星となる自慢のまぐろです

 伊勢まぐろを生産しているのは「株式会社ブルーフィン三重」。水産業・地域振興を目的として、三重県漁連をはじめとする県内漁協などの出資により平成23年4月に設立しました。伊勢まぐろ生産は、地元漁師が1尾ずつ丁寧に釣り上げたヨコワを購入するところから始まります。餌は、奈屋浦港で水揚げされたゴマサバやイワシなどの新鮮な近海魚と、株式会社ブルーフィン三重が飼料メーカーと共同研究開発した粉末配合飼料を撹拌したモイストペレットです。このモイストペレットを食べて育つ伊勢まぐろは、生餌だけで育った魚に比べて生臭さがなく、余分な脂も落ちておいしく仕上がるのが特長です。
 地元三重県では、伊勢まぐろをきっかけとして、基幹産業である漁業、そして高齢化の進む地元活性化に取り組むため、産地協議会を発足しました。地元飲食店と協力して伊勢まぐろを使用した「神前丼」などのメニューを開発したり、体験漁業の受け入れなどさまざまな活動に取り組んでいます。

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水揚げ漁港や漁法

栄養豊富の冷たい海で成長。
味わい深い魅力あふれる味を楽しんで

 伊勢まぐろ漁場は、日本のクロマグロ養殖漁場のなかでも最北東に位置します。暖かい黒潮と紀伊山地からのミネラルを豊富に含んだ海水が混ざる恵まれた漁場環境です。加えて、冬場の海水温が低いため伊勢まぐろは余分な脂の少なさが特長。引き締まった身は天然に近い身質です。
 出荷の際は、【釣上げ→電気ショック→血抜き→神経除去→内臓・エラ除去→魚体冷却】の行程をわずか3分以内で行っています。また、減菌した0℃~2℃の冷却海水と砕氷を循環させた魚槽内で、5時間以内に芯温を5℃以下にして冷やし込みをしています。
 このような徹底した生産管理によって生産・出荷された伊勢まぐろは、臭みのないコク深い赤身と、さっぱりした脂がのったトロ身がおいしく、なめらかな口どけが絶妙の味です。

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