コリコリとした心地良い歯応えと特有の甘みは、活物の証。
美味しく、安心、安全、漁師自慢のプライドフィッシュ
福岡の漁師が筑前海で水揚げした胴長15cm以上の釣ヤリイカ(標準和名ケンサキイカ、ヤリイカ)を、福岡の町を築いた“黒田官兵衛”が所有していた天下三名槍の“日本号”にちなんで、『一本槍』と命名し、美味しくて安心安全で漁師自慢の『一本槍』を食の都福岡の名物の1つとしています。また、『一本槍』は、福岡県内の飲食店等にとって“活魚で刺身を提供・販売”している証にもなっています。
地元福岡の漁師のおススメの食べ方はなんといっても刺身!透明で美しい『一本槍』の刺身を、醤油につけて、するっと口に入れれば、コリコリとした心地良い歯応えと特有の甘みは、まさに活物の証を味わえます!
特に、夏場には小魚やエビなどのエサが豊富に繁殖し、それを食べながら『一本槍』も大きく育つため、夏の『一本槍』はより柔らかくて美味!そして、『一本槍』の冷たい刺身は夏場こそより美味しく感じます!
夏の『一本槍』はケンサキイカしかありませんが、『一本槍』には厳密に3種類あり、年間を通じて獲れるケンサキイカをはじめ、秋~冬に駆けてはブドウイカ(ケンサキイカの仲間)、そして、冬の水温が最も低い1~2月頃はササイカ(ヤリイカ)も水揚げされ、『一本槍』に含まれます。一般的にササイカはヤリイカと呼ばれていますが、ここ福岡や近隣の県ではヤリイカ=ケンサキイカと呼んでいます。(標準和名スルメイカは含みません。)
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