銀ざけ養殖発祥の地。
地理的表示(GI)保護制度登録!
宮城県は銀ざけ養殖発祥の地であり、誕生以来、当地で試行錯誤を繰り返しながら養殖技術を確立してきました。地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物・食品等のうち、品質等の特性が地域と結び付いている産品について、その名称を知的財産として保護することを目的とした法律(地理的表示法)が施行され、平成29年5月に「みやぎサーモン」がGI登録されました。
「みやぎサーモン」は、宮城県産銀ざけを水揚げした後に、銀ざけ本来のおいしさを保つため鮮度保持技術(活け締め、神経締め)を施すことにより鮮度保持効果が高く、「活き」の良い状態を長く保つことが出来ます。
このことから、高品質・高鮮度な魚であり、その特性は、身をおろすために包丁を入れると刃を掴むような感触、身にツヤがあり、生鮮で刺身で食べられるという鮮度にあります。
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