漁獲量・品質・鮮度すべてトップクラス!
全国的にも認められる県自慢のブランド魚
身がほのかに甘いことから、その名がついたといわれるあまだい。あまだいには主にシロアマダイ、アカアマダイ、キアマダイの3種があり、山口県で漁獲されているのはアカアマダイです。冬が旬ではありますが、脂肪含有量があまり変動せず一年を通しておいしく味わうことができます。足の速い魚ですが、山口のあまだいは鮮度抜群。中でも「山口はぎ・あまだい連合会」では、漁獲後船上でただちに血抜きする「活き締め」にも取り組んでいます。血抜きをすることで身に血が回らず、おいしくいただくことができます。漁場が近いこともあり、萩のあまだいは市場に並ぶもののなかで鮮度の悪いものはほとんどないというほどの優等生です。
産地ならではの新鮮なものの身は、淡白ながらも甘さが堪能できる刺身が絶品です。鱗をつけたまま調理したものは、通の逸品。素揚げや塩焼きにすれば、ホロホロの白身とサクサクの鱗付皮目が一度に味わえる絶品料理です。
山口県では平成7年より、「やまぐちの甘だい」のブランド化に取り組んでいます。鮮度・品質ともに抜群で、水揚げ量は全国的に上位を誇る山口県のあまだい。首都圏などで継続的にPRを実施し、今では首都圏や関西の高級ホテルなどでも利用される、高品質な魚として知られています。
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