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徳島県

スジアオノリ


旬:11~1月

生産量全国トップに輝く「スジアオノリ」。
磯の香りがきわだつ、徳島県自慢の逸品

プライドストーリー

青のり類のなかで、最も香り高い品種。
お料理に和菓子に、芳しい磯の風味を添えて

 スジアオノリは、食用とされる青のり類のなかで、最も香りが高く美味しい品種とされています。藻体は枝状で、垂直断面は筒状。いわゆる青のりとして売られているものには、藻体が葉状のアオサ、そしてスジアオノリやヒラアオノリがありますが、徳島県産のスジアオノリは他を大きく引き離すだけの特徴を持っています。それは、芳しい磯の香。例えば、お菓子に使用されても、スジアオノリを使ったものは他の青ノリを使ったものよりも香りの良さが際だちます。
 また、乾燥粉末として和菓子や雑煮の具材などに利用されます。最もなじみ深いのは、お好み焼きや焼きそばに振りかけるという使い方。主役ではありませんが、磯の香りでお料理の味わいをいっそう引き立てます。さらに、お菓子のアクセントとしても活躍。特におかきやポテトチップスなどで好まれ、香りや風味の良さがお菓子の味わいを豊かなものにします。このように、幅広い用途で利用されていることも特徴です。

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水揚げ漁港や漁法

県を代表する清流、吉野川・那賀川の河口域で生育。
手間暇をかけた丁寧な養殖にこだわり続ける

 スジアオノリは、淡水と海水が混ざり合う汽水域で成長。徳島県には、吉野川・那賀川といったスジアオノリの生育に好適な河口域があり、主に養殖によって生産が行われています。良質な環境に恵まれた徳島県のスジアオノリ生産量は、全国の7~8割を占め国内トップ。「四国三郎」とも称される吉野川は、徳島県を代表する河川ですが、その河口から8㎞程度までの間にスジアオノリの養殖場が位置しています。
 養殖場は、種付けに用いる「天然採苗場」と本養殖を行う「養殖場」で構成されています。養殖は、「ノリ網」にスジアオノリの胞子を付ける「採苗」の作業(10月頃)からスタート。種場の支柱に固定した種網(たねあみ)に自然に放出される胞子を付ける「天然採苗」と、水槽に収容した種網に人工的に胞子を付着させる「人口採苗」があります。11月に入ると種網を養殖漁場に張り込む「本養殖」が始まります。吉野川河口の養殖風景は、徳島の冬の風物詩です。
 スジアオノリは成長が早く、11月に本養殖を始めてから2~3週間で20~50㎝に成長し、収穫時期は11月から1月の冬期がピーク。網ごと船に引き揚げて、加工場まで持ち帰ります。養殖漁場には新しい種網を張り込むとともに、成長が悪い網も新しい種網に張り替え、引き続き成長を待ちます。収穫したスジアオノリは、「洗浄→脱水→ほぐし→乾燥」の工程を経て、10㎏単位で袋詰め。県漁連の共販所へ出荷されます。

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