豊かな海が産む銀色の海の幸。
「釣り」のタチウオは刺身が絶品
タチウオの漁獲量全国トップ(平成24年度:漁業・養殖業生産統計年報)を誇る愛媛県。その多くは「小型底曳網漁業」によって漁獲されていますが、伊予灘や豊予海峡では、「釣り」でも獲っています。
「釣り」で漁獲されたタチウオは、体を傷つけないように取扱い、その体は美しく銀色に輝いています。体表の銀粉は剥がれやすいため、銀色に輝く体は高品質の証。鮮度も良く、水揚げ・出荷も丁寧に扱われている証拠です。
プランクトンや小魚が豊富な瀬戸内海で成長したタチウオは、とろける脂肪の旨味がありながら、後味はあっさりとして上品な味わい。特に「釣り」のタチウオは皮にまで旨みがあるので、皮の付いたまま「銀皮造り」で味わってください。その他にも、塩焼き、煮物、揚げ物、蒸し物など、和洋中を問わず、あらゆる料理で美味しくいただけます。
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