品質・水揚げ量ともにトップクラス。
豊富な餌を食べて育つ、東の絶品地ダコ
三浦半島の相模湾に面した所に位置する佐島はタコの生息に適した磯根に恵まれ、黒潮による栄養豊富な海流がぶつかるため、タコの餌となるアワビやサザエなどの貝類、イセエビなどの甲殻類が多く生息します。豊富な餌に恵まれて育つ佐島の地ダコは、神奈川県下でも水揚げ量はトップクラス。有名すし店の料理人の著書でも高い評価を得るほど、抜群の品質を誇ります。
佐島の生産者による、組織的な生産体制に基づき、品質、生産量並びに供給体制の向上及び安定を目指す県内産農林水産物として「佐島の地だこ(地ダコ)」がかながわブランドに登録されました。
漁業者の間では、7月初旬の半夏生に大漁豊作を祈願して、八本足が大地に根付く地ダコを食べる風習があります。
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