名物「ままかりの酢漬け」は岡山を代表する家庭の味!
漁連の努力により、スーパーでも販売するソウルフードです
ままかりが全国でも有名な岡山を代表する魚になったのは、その名前の由来として、「あんまりおいしいので隣にご飯(まんま)を借りに行ってしまう」と言うお話がとっても説得力があるからではないでしょうか。“昔からの家庭の味”岡山名物「ママカリの酢漬け」は、その名前の由来をキャッチフレーズとして、お土産として駅や観光地のお土産店で売られてきました。でも、常温での販売で変質を抑えるために家庭の味には及ばないものになっていました。そこで、JF岡山漁連は米酢と砂糖を使った「子どもも大好きな家庭の味」の酢漬けを開発し、お土産店での冷蔵販売を始め、全国のスーパーマーケットなど量販店向けの出荷を始めました。今では消費量は増大し、漁師が獲った「ままかり」の値段も上を向いています。都市部のデパートやスーパーなどでもお求めできるようになったので、もし見かけたら岡山のプライドフィッシュ「ままかり」をご賞味ください。
※クリックして拡大