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山口県

瀬付きあじ


旬:4~7月

瀬に居つき、豊富で良質なエサを食べて育った、
ふっくら肉厚で黄味を帯びたあじ

プライドストーリー

多くの天然礁(瀬)に恵まれ、 起伏に富んだ複雑な海底は、
おいしいあじの宝庫

 山口県の日本海側には、大小の島々や多くの天然礁(瀬)があり、起伏に富んだ複雑な海底になっています。そのため魚介類のエサとなるプランクトンが多く、幾つもの好漁場が形成されています。中でも、九州の西の海域で生まれ、対馬海流にのって山口県沿岸に来遊した真あじは、天然礁(瀬)に住みついて豊富で良質なエサを食べて成長し、ひときわおいしい「瀬付きあじ」となります。
 瀬付きあじは回遊性のあじ(沖あじ)と違い、瀬に居ついているためエサをたっぷり食べ、脂がのってふっくら肉厚なのが特徴。体の色はやや黄色を帯びていて色つやが良く、地元では別名「黄あじ」とも呼ばれます。「アジという名は『味』の良さに由来する」と言われるだけあって、鮮度が高い瀬付きあじの刺身は絶品。塩焼きや酢の物、から揚げ、南蛮漬けなどもお勧めです。
 以前から地元では有名でしたが、近年、瀬付きあじのおいしさが県外でも知られるようになりました。特に東京ではブランド魚として定着してきています。

    瀬付きあじについて    萩の瀬付きあじについて

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水揚げ漁港や漁法

「鮮度が命」の瀬付きあじを新鮮な状態で届けるために、
さまざまな工夫が凝らされる

 瀬付きあじが水揚げされるのは、主に萩・仙崎・下関の漁港。大きな群れを作って泳ぐあじの習性を利用し、中型まき網漁法で一気に漁獲します。この漁法は網を積んだ「本船(網船)」、灯かりで魚を集める「灯船(ひぶね)」、魚を運ぶ「運搬船」で船団を組んで行うもので、これらをまとめて「1ヶ統」と呼び、山口県内には8ヶ統の船団があります。
 あじは鮮度が命なので、漁獲されてから出荷されるまでさまざまな工夫が凝らされます。網にかかったあじは鮮度を保つため、すぐに氷で冷やした海水が入った「活間(いけま)」に入れられます。「瀬付き」だけあって漁場から港までが近いため、市場に運ばれた時に新鮮な状態なのもおいしさの理由です。また市場でも、水揚げが多い時は決められた時刻以外にもセリを開いて、鮮度が落ちないよう気を配っています。
 毎日サンプル検査を行い、脂質10%以上が見込まれるものを「瀬付きあじ」として主に県内や広島、関西、関東などに出荷しています。

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