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鳥取県

鳥取のハタハタ


旬:3~5月

一口食べれば、口に広がるとろける脂!
刺身でも焼いても絶品です

プライドストーリー

身の10分の1以上が脂質!
さまざまな場面で活躍する鳥取のブランド魚

 鳥取のハタハタは脂が乗って鮮度が抜群!そして、一般的に人が「美味しい」と感じる脂質含有量は10%以上とされていて、鳥取で水揚げされるハタハタはこれを満たすものがとても多い!さらに、大型になればより多くの脂質をもつ傾向にあるので、基準サイズとして20cm以上のものを鳥取のハタハタの中でも、「とろはた」(平成25年商標登録)として選定され、ブランドになっています。その大きさによって、食べ方もさまざまで、脂がたっぷり乗った大きいものは、お造りや炙りの刺身が絶品です。小型のものは煮付けや唐揚げにぴったり。高級料理から大衆料理まで、さまざまなシーンで利用されています。ウロコを持たない魚なので、比較的調理が簡単なのも好まれる理由。身離れが良く、とても食べやすい魚です。それに加えて、鳥取のハタハタは皮がやわらかいのが特徴で、干物にしても、皮までおいしくいただけます。また脂の含有量が多いことから、頭の働きをよくするといわれるDHAや、血液の流れをスムーズにするEPA、さらに老化を防ぐビタミンEなどを多く含む栄養満点の魚です。

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水揚げ漁港や漁法

凍結することで鮮度を維持。
獲れたてのおいしさを実現します

 水揚げ港は鳥取港・網代港・境港の3ヵ所。8~10人乗りの大型底曳網船を使用し、鳥取県沖の水深200~600mの海底を曳網し漁獲します。
 船によってはシャーベット氷を使用し、鮮度保持。船上凍結装置を保有する船は、水揚げされた魚をすぐに凍結させています。このように品質向上を図り、より高鮮度なハタハタを提供しています。 

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