セリを行わない画期的な手法で、最速での流通を実現。
漁師、加工職人、料理人の力を結集して最高の状態で届ける
淡路島のしらすはカタクチイワシの稚魚で、大きくなると「カエリ」と呼ばれ、さらに成長するとだしに使う「いりこ」の原料となります。また、潮流が速くエサが豊富な明石海峡で獲れ、淡路島の岩屋港に水揚げされた鮮度抜群のしらす。その中からベテランの加工職人が一切の妥協を許さず目利きし、最高鮮度の「きれいもん」のみを選び加工場に運搬。殺菌後、-40度の低温で急速冷凍して鮮度をそのまま閉じこめた、淡路島の生しらすが出来上がります。この「先取り」と呼ばれる取引方法を採用することにより、最高鮮度の生しらすをお楽しみいただくことができるようになりました。
淡路島の生しらすは島内の特定の観光施設や飲食店などでしか取り扱われておらず、冷凍、保管、解凍方法を統一化するなど提供方法に十分気を配っています。生しらすを軸に、漁師の思い・加工業者の技術・販売者のおもてなしが一体となり、淡路島を活気づけています。
淡路島の生しらす 5つのこだわり 淡路島旬の食材ガイド 2014年度生しらすMAP
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