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淡路島のサワラ


旬:9月~11月

「淡路島の生サワラ丼」を食べに是非淡路島にお越しください!
“生”のサワラは地元でしか食べられないご馳走!

プライドストーリー

地元で生のサワラは皿まで舐めるといわれるほど美味い!
五色地域では祝い事「ハレ」の日には新鮮な“生”のサワラの料理は欠かせない!

 「淡路島のサワラ」は流し網漁と一本釣り漁によって淡路島内で水揚げされるサワラ・サゴシです。
 今までサワラは京阪神・東日本では塩焼きや西京漬け(味噌漬け)で食べるのが一般的でした。しかし、淡路島の五色町漁協の漁師は「サワラは“刺身・タタキ・茶飯”など“生”で食べるのが一番おいしい!」「この淡路の御馳走を全国に届けたい!」という思いで、五色町漁協、五色町商工会、地域の飲食店・民宿、県、洲本市等からなる「淡路島サワラ食文化推進協議会」を設立して、淡路島の新名物として“淡路島生サワラ丼”を2014年10月から9店舗、2015年6月には20店舗でメニュー化してサワラの生食文化の普及を図っています。
 淡路島の洲本市五色地域のサワラ漁は、明治時代以前から五色町の漁業の主幹をなしており、地域の祝い事「ハレ」の日には新鮮な“生”のサワラの料理は欠かせないものでした。その味はさっぱりとしたなかにも甘さがあり身が柔らかく、中トロのようにとろけて旨い!地元で生のサワラは皿まで舐めるといわれるほど。また、サワラは平成19年3月に洲本市の魚として指定されるほど、その美味しさは地元からのお墨付き!

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水揚げ漁港や漁法

「淡路島のサワラ」は特に五色町漁協で盛んに水揚げされています!
五色町漁協では“生”のサワラを提供できるよう、高鮮度で出荷できるよう努めています!

 「淡路島のサワラ」は淡路島内の数か所の漁港で流網漁および一本釣りによって水揚げされます。特に、五色町漁協の鳥飼漁港・都志港で盛んに水揚げされています。
 近年、五色町漁協では従来より数時間も流網の操業時間を短縮し、更に三日月形アイス製氷機の氷を活用することで、サワラの冷却効率を向上させ、品温のムラが抑制されることで高い鮮度が保持されています。さらに、平成26年度には高性能冷凍機(プロトン凍結機)を導入し、水産加工業者と連携することで、鮮度がおちやすいサワラを水揚直後の高鮮度のまま冷凍保存して生食用に安定供給することが可能となりました。
 五色町漁協は瀬戸内海の播磨灘サワラ流網漁業協議会の中核をなし、大切なサワラの資源保護の観点から漁網の目合の統制や船上で受精卵放流、中間育成などを行い、サワラを獲るだけでなく護りながら継続的に皆様に美味しいサワラを提供できるよう努めています。
 
淡路島サワラ食文化推進協議会 公式ホームページ
http://nama-sawara.city.sumoto.lg.jp/
Facebook島の漁師めし 淡路島の生サワラ丼
https://www.facebook.com/sawara.goshiki?fref=photo

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