多くの人に食べてほしい!
そんな地域の思いと努力
しゃこといえば暖海性の日本全域に棲息し、伊勢・三河湾や瀬戸内海が有名ですが、小樽・石狩のしゃこは国内の他産地のものに比べサイズが大きいことが特徴です。
高級すしネタとして認知されているしゃこですが、近年は小樽・石狩のしゃこをもっと知ってもらおうと、地域を挙げてブランド化するための取組みが行われています。その一例として、平成20年より毎年11月に小樽市では小樽しゃこ祭りが開催されており、茹でたて・焼きたての殻付きしゃこが振る舞われる他、同時期にはタイアップした市内飲食店でしゃこメニューが提供されます。また観光・水産関係者有志の試行錯誤の結果、平成26年には大手缶詰製造販売会社とコラボレーションしたしゃこの缶詰販売も実現しました。
漁業者だけでなく、地域が一丸となっておすすめする小樽・石狩のしゃこ、是非ご賞味ください。
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