文字サイズ

プライドフィッシュ

menu

全国のプライドフィッシュ

静岡県

富士山駿河あじNEW


旬:5~7月(通年)

駿河湾の恵み、身の締まった極上アジ。
内浦のいけすから鮮度そのまま、関東の食卓へ。

プライドストーリー

家光公の時代から続く沼津の養殖業。
養殖マアジの生産量は全国一位

 富士山を望む美しい静岡県沼津市で、丹精込めて育てられる養殖マアジ、それが「富士山駿河あじ」です。沼津市は、養殖マアジの生産において日本一を誇る地域であり、令和4年には静岡県全体で225トン、3億400万円もの産出額を記録しています。この日本一の生産を支える中心となっているのが、沼津市内の内浦漁業協同組合および静浦漁業協同組合の組合員が出荷する養殖マアジです。
 沼津の養殖業の歴史は古く、江戸時代に三代将軍家光にマダイを献上したことに端を発するといわれています。以来、カツオの餌となるイワシの蓄養から始まり、戦後には真珠やマダイ、ハマチなど、様々な魚種の養殖技術を発展させてきました。そして現在、沼津の養殖業を支える二枚看板が、このマアジとマダイなのです。
 「富士山駿河あじ」は、沼津の豊かな自然と、長年培われてきた養殖技術の結晶であり、沼津市内の2漁協の組合員が出荷したマアジです。
 なかでも、「沼津内浦漁協直営 いけすや」の食堂・売店で提供される「いけすやの活あじ」は、内浦漁協が厳選し、内浦漁協管内のみで3ヶ月以上の飼育期間と厳格な魚体サイズ(80g~120g)、そして明確な国内産種苗という厳しい基準をクリアしたマアジのみを活魚として仕入れ、提供しています。
 日本一の生産量を誇る沼津の養殖マアジ。「富士山駿河あじ」をぜひ一度ご賞味ください。

※クリックして拡大

水揚げ漁港や漁法

富士山の湧水と黒潮が育む、栄養豊富な漁場。
50年の技が光る海面養殖

 日本一の生産出荷量を誇る沼津内浦の養殖マアジ「富士山駿河あじ」は、その名の通り、世界遺産・富士山を望む駿河湾の恵みを存分に受けて育まれています。
 「富士山駿河あじ」の養殖地である内浦湾を含む駿河湾の湾奥は、マアジの養殖漁場としては北限に位置します。この地域は、富士山からの清らかな湧水や狩野川からの豊富な栄養分が流れ込み、さらに南からは黒潮の影響も受ける、まさに理想的な環境です。波が低く穏やかな地形は養殖に適しており、さらに湾内を流れる速い潮流が「富士山駿河あじ」の身をしっかりと引き締め、より高品質な身質へと育て上げます。黒潮分派流や太平洋の深層水が流れ込むことで、水温変化が大きく栄養豊かな漁場が形成され、ゆっくりと成長することで旨味が凝縮されたマアジとなるのです。
 沼津の養殖業者は、50年以上にわたる経験と知識を積み重ね、おいしいマアジを届け続けています。湾の目の前にある生簀で大切に育てられた「富士山駿河あじ」は、水揚げ後すぐに活魚または活〆にされ、その鮮度を保ったまま主に関東地域へ直送されます。これにより、ご家庭の食卓には、駿河湾の豊かな自然と、熟練の養殖技術が凝縮された、身が引き締まった最高のマアジが届けられるのです。

※クリックして拡大

おいしいお店・買えるお店・レシピ レシピ 直営店 泊まれるお店 プライドフィッシュ取扱店

Coming soon

お店をもっと見る

その他静岡県のプライドフィッシュ